風疹に罹ったかその疑いがある場合に、まずするべきことは担当医とよく相談することです。Igm抗体が陽性であったり抗体価が高かったりしても、周囲で風疹の流行がなく、風疹の症状も出ていないのならば、胎児感染の確率はきわめて低いとされています。感染歴や予防接種歴、どんな症状が出ていたのか、小児と接する職業であるかなどの情報から総合的に判断する必要があります。

担当医を通して各地域の二次相談窓口に相談すると、予測されるリスクなどの情報を得られます。説明を受けた上でカウンセリングや胎児診断を希望することもできます。専門家からの情報を得た上で、どのような対応をとるか検討するとよいでしょう。

二次相談窓口の一覧は以下の通りです。

地区 施設名
北海道 北海道大学附属病院産科
東北 東北公済病院産婦人科
東北大学病院産科
関東 三井記念病院産婦人科
帝京平成短期大学
横浜市立大学附属病院産婦人科
国立成育医療センター周産期診療部
東海 名古屋市立大学附属病院産婦人科
北陸 石川県立中央病院産婦人科
近畿 国立循環器センター周産期科
大阪府立母子保健総合医療センター産科
中国 川崎医科大学附属病院産婦人科
四国 国立香川小児病院産婦人科
九州 宮崎大学附属病院産婦人科
九州大学附属病院産婦人科