11月9日にNHKの首都圏ネットワークで『風疹 東京五輪までに排除目指す』という特集がありました。

以前、『東京都で企業の感染症予防を支援する取り組みがスタート』という記事を書いたのですが、この取り組みで社員の抗体保有率8割を達成したという企業が紹介されていました。

今回紹介されたのは『サクラファインテックジャパン株式会社』という病理診断分野を専門とする医療機器メーカーで、同社会長の石塚氏が以下のようなコメントを寄せています。

例えば通勤電車の中で隣の人が妊娠しているかわからない。それでもリスクとしてあるわけで、社内だけでなく社外も含めて社会貢献という意味で風疹ワクチンの接種をしている。企業が本気になって取り組むのが一番の近道だと思う。

2013年の風疹大流行は、主に働き盛りの男性を中心に流行が起きました。この世代の抗体保有率を上げるためには、予防接種を受けやすい環境作りが必要です。接種費用の補助があり、また勤務時間中に受けられるようになれば気軽に接種を受けられるようになるでしょう。

企業に向けた取り組みでは、風疹予防への取り組みをすることで企業のイメージアップに繋がるという手応えを得られるようになることが重要です。企業トップの皆さんには自社だけでなくお客様など社外の人にも影響を及ぼすということを認識していただきたいと思っています。